母へのはなむけ

2008年2月1日
今日も親戚がきたりしていてばたばたしていたらきたメール。
庶務のチーフからのメールで。

庶務チーフ「お疲れ様です。(大丈夫でしょうか?)ところでお通夜、告別式ですが、告別式に(うちの部署の)ナンバー2、課長、庶務補佐が弔問します。私はお通夜に参列予定です。その際、社内等から預かった香典も持参させていただきます。よろしくお願いいたします。以上、情報まで。」
私「メールありがとう。こっちは親戚対応が疲れるけど葬式の準備等は葬儀屋がやってくれるし客がいない間はぼーっとしている感じ。今はそれでも気が張ってるけど終わってからの方がキツイかもね・・・いろいろお手数かけてます。告別式の件恐縮だなあ・・・あなたもせっかくの休みの日にすみません。告別式の次の日も後処理がありそうなので来週の水曜日から出勤しようかと思ってます。また改めて連絡します。よろしくお願いします。」
庶務チーフ「前の副社長も告別式に参列するとのこと。退職したT氏も今のところ参列予定。以上H氏からの情報です。」

えええ。何だそれ。

動揺した私は慌てて庶務チーフに電話をした。そしたら、結構お偉方が来て下さるとか、参列者が結構いるとか、香典も結構集まってるとか言っていて。「調整チーフってどんだけ偉いんだよ。俺レベルは行っちゃいけないのかと思ったよ」とか言われて思わず笑ってしまった。前職の時に偉い人とからむ仕事が多かったからその関係でなんだろうな。何となくちゃかされながらもありがたいなあと思って。

私が母の関係で仕事に関しておろそかになるから異動させてくれとお願いした時には適当にお茶を濁されたのは正直いまだにひっかかってるし、直の上司はフォローするからってフォローしてもらった覚えは一つもない。でもそうやって偉い人が来てくれたり、もし来れなかったら弔電を打つと言っていたということを聞くだけでも本当にうれしい。私がやってきたことって間違ってなかったんだと思う。

お母さん、娘はいつも仕事仕事でお母さんのことあまり大事にできなかったけど、でもちゃんと認めてもらえたよ。私が一番つらい時にお母さんが助けてくれたことが生きてるよ。お母さん、ありがとう。そして偉い人が参列することで少しでも母のはなむけになればいいな。

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