ヤマ

2008年1月27日
今日も職場に行ってから病院へ。

母のところに行ったら入ってきた看護士。感じの悪い中でも特に感じの悪い看護士だったから正直いやだなあという顔をしていたと思うのだけど、そんな中いろいろ話しかけてきて。

あら珍しい

とか思っていたら他の看護士もやってきて、聞いたら熱があるから布団はかけるなと私にいう。

面倒だったので「ああ、そうですか」と答えておいたけど、その感じの悪い看護士が「私がやったのよ、ごめんなさ〜い」って。

聞けば昨日熱が39度あったという。そして今計ったら40度ちょっと。手をさわったらチュンチュンしている。そんな中布団をかけるなと言った看護士が氷枕を作ってきて背中にあててみて。これで下がらないようならわきの下とかに入れてみます、とか言ってくれた。

お、この人はまだまともな方か?

そんな熱の対応をしている間も感じの悪い看護士は母の鼻にぎゅうぎゅう管を入れ込んで(痰を吸引していた?)乱暴この上ない。母はびくっと体を動かして右手をブルブルさせていた。

こんな扱いをずっと受けてきたのか

そう思ったら腹が立つやら悲しいやら情けないやら。

そして看護士が外してから母に「大きな病院のセカンドオピニオンが終わったら家に帰ろう。この病院がこんなひどい病院だと気づくのが遅かった、ごめん。来週には帰れるから何とか熱が下がるよう頑張って」と言ったら、何を言っても反応のない母の目から少量の涙が頬をつたった。ああ、お母さんわかったの?私の言ったことわかったの??

脳腫瘍の手術をしたときには、左半身を麻痺させられ、誰が身体障害者にしてくれと頼んだのかと医者をうらんだ。

そして痙攣発作を起こした時には、そんな発作が起こる可能性なんて聞かされてなかったから、改めてインフォームドコンセントのなさにあきれた。

そして発作がおさまったからと連れて行った老人保健センターでは会話もできたのに会話もできない、ご飯も食べられない重症患者にされ、誰が悪化させろとお願いしたのかと悔やみ。

いったいどこで判断を誤ったのだろう。

お母さん、家に帰りたがっていたのにリハビリをちゃんとしないと駄目って突き放してしまったあの時にこうなることが決まってしまったんだろうか。親不孝な娘でごめん。でももう少ししたら大きな病院でセカンドオピニオン受けられるからもう少し頑張って。結果がどうあれもう帰ろう。

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