あっけない最期
2008年1月28日今朝の6時にかかってきた電話。朝かかってくる電話なんてろくでもない話だろうし、しかも昨日の母の様子が変だったからまさかと思ったら、案の定。
父が電話に出て、電話の後、私の部屋の扉ごしに言った「心肺停止だそうだ」
最初ぴんとこなかった。いよいよやばいから来てくれって話なんだろうと寝ぼけつつ思っていたら、ようはもう死んでしまったってことなのよね。
そこから慌てて身支度を整えて約30分後に家を出た。
息が白くなるほどの寒さの中、父ととぼとぼ駅まで歩く。駅からはタクシーで病院へ。父も私もまだぴんときていないながらも病室へ。
看護士が何やら心臓が止まっているよというのを機械を使って示してるけどもうどうでもいい。ようは死んでるんだろうと。
そこから若い医者が目に光をあてたり、呼吸をしていないことをわざとらしく確認して「6時55分、死亡を確認しました」と一言。
その後、医者と看護士が病室を少し出た隙に父が母の手をさわったところ冷たいという。私も触ってみたら、昨日の40度近く熱を出していた母の手とは思えない冷たさ。
父いわく、きっと夜中に息を引き取っていたのだけど、病院側で放置していたのだろうと。
たぶん、ここの病院ならありえる。確かに夜中の2時とか3時に電話がかかってきてもねえというのはあるけど、7時近くにすっかり冷たくなった母の死亡を確認されてもねえというのが家族の率直な気持ちだと思うのよね。
そこから母の体をきれいにしてくれたのはいいけど、終わった後に看護士が言った言葉。「葬儀屋に早速連絡してください」
金づるにもならない患者に提供するベッドはありません
と言いたげな態度。先日、セカンドオピニオンを受けさせることを病院に言ったときに、我が家の財政状況も苦しいのでいつまでも病院に入れておけません。いずれは家に引き取るつもりですと言ったのでだろうと思うけど、なんともあからさまなんだろう。
この病院には本当にびっくりさせられることが多かった。
母が痙攣発作を起こしたのが10月14日。そして3週間くらいで老人保健センターに移動してきて、リハビリを3ヶ月したら家に迎える予定だった。なのに3ヵ月後に遺体になって帰ってきた。この老人保健センターにいれたばっかりに。誤嚥させて肺炎にかからせ、しまいには誤嚥の恐れがあるからご飯を食べさせられないとか言い出し、延命治療を受けさせろと迫ったこの病院。そして拒否したらあっという間にご臨終か。
あえてこの病院の名前は出しません。営業妨害とか言われてもおもしろくないし。でも、言えることは、地元の個人病院がやたら規模がでかくて併設病院とかがじゃんじゃんできているようだと怪しい。金儲け主義の病院につかまって根こそぎむしりとられる人が少しでも減ることを祈るのみ。
そうそう、ここの病院は看護士も最悪だった。医師に対して偉そうな口ぶりをするどころか患者の扱いもひどいもので、患者の家族がいても雑な処置ばかり。すべての看護士がナイチンゲールでいろとは言わないけど、あまりにも対人間ということを忘れすぎではありませんか、あなた方。あなた方の大切な人に対してもあなた方はそういう処置をできるのですか。
この病院とここの看護士を更生させようとは思わない。ただただ、こんなひどい病院にはつかまらないようにみなさんは気をつけてください・・・。
父が電話に出て、電話の後、私の部屋の扉ごしに言った「心肺停止だそうだ」
最初ぴんとこなかった。いよいよやばいから来てくれって話なんだろうと寝ぼけつつ思っていたら、ようはもう死んでしまったってことなのよね。
そこから慌てて身支度を整えて約30分後に家を出た。
息が白くなるほどの寒さの中、父ととぼとぼ駅まで歩く。駅からはタクシーで病院へ。父も私もまだぴんときていないながらも病室へ。
看護士が何やら心臓が止まっているよというのを機械を使って示してるけどもうどうでもいい。ようは死んでるんだろうと。
そこから若い医者が目に光をあてたり、呼吸をしていないことをわざとらしく確認して「6時55分、死亡を確認しました」と一言。
その後、医者と看護士が病室を少し出た隙に父が母の手をさわったところ冷たいという。私も触ってみたら、昨日の40度近く熱を出していた母の手とは思えない冷たさ。
父いわく、きっと夜中に息を引き取っていたのだけど、病院側で放置していたのだろうと。
たぶん、ここの病院ならありえる。確かに夜中の2時とか3時に電話がかかってきてもねえというのはあるけど、7時近くにすっかり冷たくなった母の死亡を確認されてもねえというのが家族の率直な気持ちだと思うのよね。
そこから母の体をきれいにしてくれたのはいいけど、終わった後に看護士が言った言葉。「葬儀屋に早速連絡してください」
金づるにもならない患者に提供するベッドはありません
と言いたげな態度。先日、セカンドオピニオンを受けさせることを病院に言ったときに、我が家の財政状況も苦しいのでいつまでも病院に入れておけません。いずれは家に引き取るつもりですと言ったのでだろうと思うけど、なんともあからさまなんだろう。
この病院には本当にびっくりさせられることが多かった。
母が痙攣発作を起こしたのが10月14日。そして3週間くらいで老人保健センターに移動してきて、リハビリを3ヶ月したら家に迎える予定だった。なのに3ヵ月後に遺体になって帰ってきた。この老人保健センターにいれたばっかりに。誤嚥させて肺炎にかからせ、しまいには誤嚥の恐れがあるからご飯を食べさせられないとか言い出し、延命治療を受けさせろと迫ったこの病院。そして拒否したらあっという間にご臨終か。
あえてこの病院の名前は出しません。営業妨害とか言われてもおもしろくないし。でも、言えることは、地元の個人病院がやたら規模がでかくて併設病院とかがじゃんじゃんできているようだと怪しい。金儲け主義の病院につかまって根こそぎむしりとられる人が少しでも減ることを祈るのみ。
そうそう、ここの病院は看護士も最悪だった。医師に対して偉そうな口ぶりをするどころか患者の扱いもひどいもので、患者の家族がいても雑な処置ばかり。すべての看護士がナイチンゲールでいろとは言わないけど、あまりにも対人間ということを忘れすぎではありませんか、あなた方。あなた方の大切な人に対してもあなた方はそういう処置をできるのですか。
この病院とここの看護士を更生させようとは思わない。ただただ、こんなひどい病院にはつかまらないようにみなさんは気をつけてください・・・。
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