仕事を干されるということ

先週末から急に変な仕事が入ったにも関わらず、一番大事な月曜日に熱を出して仕事を休んだ。正直言って週末に家族で温泉に行って疲れたのもあると思うけど、たまにはいいじゃんと思って軽い気持ちで休んだのが・・・

火曜日に仕事に行ったら仕事はゴタゴタしていて大変なことになっていた。私の読みは外れて大事になっていたらしく、グループリーダーがほとんど1人で仕事をしていたらしい。あちゃーと思いつつ様子をうかがっていた。グループリーダーは特に怒っていなかったからまあいいかと思っていたら、その関係の仕事についてほとんど担当の私をスルーしてグループリーダーがやっていることに気がついた。

まあ、こういうのを干すっていうんでしょうな。

その干し方や鮮やかだった。私に何もさせずにそのゴタゴタ案件を片づけるリーダー。担当なのに何もさせてもらえない私。はあ、そういうことするんだ。いつもにこやかな彼の裏の一面を見て正直驚いた。

なんだよそれ、だったら自分で全部やりなさいよ

とふてくされてしばらく休もうかとも思ったけど、向かいの私の後任がこれ幸いと私の仕事に首を突っ込んでくるのもむかつくし、干されたところでこの仕事は私の担当している仕事の所詮4分の1程度。干したきゃほせば、所詮私の仕事全部カバーできる訳でもないくせに。そう考えてしばらく様子を見ることにした。

でも所詮私の担当の4分の1程度とはいえ、ここまで鮮やかに干されたのは初めてでショックだった気持ちがなかったと言うのは嘘になる。でも私は負けませんで。