当初予定通り来週の月曜日に母の手術が決まった。

私はとっとと切ってしまって、とっとと退院となればいいと思っていたけど、母はなまじっか連休をはさんだからか不安がふくらんできている模様。

今日は手術をする部長先生の説明があるというのでちょっと早めに職場を出て病院へ。皮肉だけど家族全員そろうというのは母の入院があってからが多い。一緒に住んでいるのに。

今回、母は自覚症状が出ていない。なのに予想外の大きな腫瘍らしきものを除去することに対して先生も考えたようだけど、なくていいものがあるのだから取りましょうと。手や足を動かす運動神経を傷つけて半身不随にならないように、3分の2を除去する方針だとの説明を受ける。命に別状のない手術だから、出血も大したことないだろうし、麻痺も出ないだろうから、うまくいけば次の日から普通の病室に戻れますと言われた。

ほお。そんなに簡単な手術なのか。ちょっと安心。

でも母は心配そう。まあ、自分の身体が切られるのだから当然か。

母のお見舞いに来る人はみんな「頑張って」という。でも私は医者に言いたいよ。頑張ってよね、まだ母さんがいなくなるのは困る。

自分勝手に自分勝手な思いを胸に秘め。

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