前進したい

2005年4月19日
今日は久しぶりに補佐と仕事でぶつかった。

来年の3月には結論を出さなくてはいけない仕事がある。それは数年前に期限が決められた仕事だ。なのに私の前任は何も準備していなかった。それは知っていた。そして私はまた自分がその尻拭いという認識をもっていた。だからこそ、今年度の大きな仕事だとも思っていた。

そしてそのことに詳しい人に今日話を聞きながら、早急に準備に取りかからないと間に合いませんよという忠告を受けた。

他にすぐやらなくてはいけない仕事もあったのでその対応をしつつ、今月中には自分なりの方向性をつけて上司に相談するつもりでいた。けれど別件で補佐が話をしてきたのでその懸案事項について現段階の自分の考えを言ってみた。

玉砕。

私の提案は非常に面倒な仕事だ。でも私が担当する部署として必要な仕事だと私は思っている。でも補佐は面倒な仕事をしたくないのか他の人にまかせきりにしていた。

我々は一切ノータッチでいいんですか?後々で不作為を責められはしませんか

そう言ってみたがグズグズ言っている補佐。補佐が着任してから2年ちょっと経つが、その間まかせきりにしていて何も進んでいなかったこともオブラートに包まず言ってしまった。

自分が不利になると急に私にじゃあどうするのかと詰め寄る補佐。だーかーらー、さっきからいってるジャンって事を何度も言わせる。そして疲れ果てて、もういいですよ、出しゃばったこと言ってすみませんと引き下がろうとしたら今度は不安になっていろいろ言ってくる。

どっちなんだよ#

本当に先が読めない人だ。これでも幹部候補生なの?っていつも思う。こんなご時世だからこそ、目的意識をもって仕事をするべきだと思うのに、そういう意気込みでやろうとするとこの補佐で気分が萎えてしまう。

私の考えにケチをつけるなら、自分のスタンスをきっちり貫けばいいのに。

もう疲れ果てて自分の席に戻った私に、考えますと言ってきた補佐。でも彼の言葉は信用できない。私は私で準備をしよう。いつか補佐が異動になったときに早急に対応できるように下準備を整えよう。もうこの補佐とやり合うのは自分の意欲をそがれるばかりで本当に役に立たない。

補佐のスタンスでは私のグループの存在意義はない。そこまで否定するほど自分のスタンスがあるの?と問いたい。こんな人が出世していくのかと思うと本当にやりきれない。

今の現状を守る仕事があるのは知っている。でもいつも現状維持だったら仕事は前に進まない。我が社の存在意義だって問われてしまう。どうしてこの人はそんなこともわからないのだろう。

私は常に前進していきたい。

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